高校部の生徒が裁判傍聴に行ってみたい、ということでアルバイトの岸本講師と一緒に4名で傍聴にいきました。
私も学部生だったときは、よく傍聴に行きました。
初めて裁判を傍聴したときの当時の記憶を振り返ると、裁判というものの現実味にひどく驚いたものです。
私も当時感じた、授業や講義では単純に用語として習った「被疑者」が同じ世界で生きている普通の人なんだな、という現実感を高校部のNくん、Sさんも感じたようでした。
今回の傍聴を通して、2名と司法の現場を感じられたことはもちろん、被害者救済、あるいは加害者救済、更生や社会復帰について、現実の問題として話し合うことができました。
こうした経験を伴い、学校で習う勉強と自分の人生は同じ地続きなんだということを感じてもらえれば嬉しいです。
またこうしたイベントも行ってみたいですね😊