インフルエンザが流行っており、近隣の学校で学級閉鎖も起こっています。
受験生にとってはこの時期に数日も動けなくなってしまうことはかなりの痛手です。
他学年にしてもやはり学習のペースを乱されてしまうため、感染しないことが大切です。
まぁそういった学習の生涯になるのもともかくとして、しんどいですからね。。。
熱が上がっている時なんて後悔しかありません。
しんどい。本当にしんどい。
さて、なにが言いたいのかと言うと、インフルエンザにかからないことはできないにしても
かかるリスクを減らすことはできます。
「手洗い・うがい」
これに始まり、これに尽きるといってもよいくらいです。
厚労省のデータでもはっきりと書かれていますからね。
手洗いなしだと1,000,000個いるウィルスが
ハンドソープで60秒手もみ洗いをして、洗い流すと数10個まで減るんです。
参考元はコチラ
たった60秒でこれくらいリスク軽減できるならやったほうがいいですよね。
実際コロナ過ではインフルエンザにかかる生徒は全くと言っていいほど見かけませんでした。
本人の努力+周囲の努力でここまでウィルスの広がりが抑えられるのか~、と感心したものです。
あまり体調を崩さない塾長ですが、コロナ過の前に一度インフルエンザに罹りました。
その時も10年ぶりくらいだったので、すごく覚えています。
まだインフルエンザとわからないまま塾に来て、「なんかしんど…」と思ったので、帰りました。
帰りに一気に発熱し(体感で40度くらいあった気がする)、電車に揺られていると、南茨木駅で急停車。
「人身事故です。」のアナウンスの後、30分ほど動かず、結局乗っていた電車は、
南茨木で運行停止となり、南茨木駅に放り出されてしまいました(笑)
頭フラフラになりながら、どうやって帰ろうか考えても手段が思いつかない。
今思えば「タクシー呼んだらええやん…」と思いますが、全く頭が働いておらず、
結果「動くまで待とう。」というアホな決断を下しました。
私、待つのが結構好きなんです。
本屋を徘徊し、本を一冊買って、駅の暖房部屋で運行再開を待つこと90分。
運行再開のアナウンスはまさに救済の鐘でした。
「帰れる…!」
それでようやく帰宅の途に就いた、というあの時の記憶が蘇ります。
その時に読んでいた本は「船を編む」(著:三浦しをん)でした。
面白いですよね~。
手洗いうがいしましょう!