優塾では全塾生がこの3月で懇談会を行います。
1年の頑張りをお伝えし、次年度の目標を設定する。
無目的に続けるより、目標をしっかりと決めたほうが
子どもたちのモチベーションに繋がることは言うまでもありません。
懇談会で保護者の方の多くは
「先生の言う通りです!」「そんなところまで見て頂いているんですね」
と言っていただけます。
こうして言っていただけるたびに、心の中では(にやり…)と笑っています。
優塾は本当に小さな塾です。
講師も塾長の私、田淵と、塾長補佐の坂上のみで、後はアルバイト講師たちで回しています。
つまり、優塾に来ていただいている生徒は一人一人私たちの目でしっかりと見ているんです。
授業態度・姿勢はもちろん、問題の解き方、字の丁寧さ、はてはどういった間違いをするのか…
といった過程に至るまでいちいち見ています。
生徒にとっては鬱陶しいと思うかもしれませんし、懇談の時に「そんな細かいところまで言わんでも…」
という顔をしている生徒もいます。
しかし、そういった細かな点を指摘することで、具体的な改善に直結します。
あとは生徒の改善しようとする意志のみ!さぁやろう!!という状態までもっていってあげたいのです。
実際に懇談会の直後から態度ががらっと変わる生徒が現れるんです。
そういった”良い変化”が見られると本当にやっていてよかったなぁ、と思います。
保護者の皆さまにはわざわざ足をお運び頂くのは恐縮ですが、
教育は先生、生徒、保護者様の3人3脚で進むのが一番理想的です。
お子様人一人のために、懇談会は大切なものとしていきたいと思っています。