ただいま絶賛面談中…です。
やはりこうしてキチンと席を整えて、良いところも悪いところも冷静に話す場というのはとても大切です。
ご足労いただくのは大変申し訳ないですが、子どもによっては絶大な効果をもたらします。
褒めることも大切、反省も大切。
別に怒りたいわけでもお世辞をいいたいわけでもなく、当たり前のことを当たり前に伝えたいだけです。
さて、そんな面談をしているとあるお母様から、「先生、甘いものがお好きときいて…」
とまたまたお菓子を…うれしい…(*´ω`)
何がうれしいかっていただけるのもなんですが、たぶんこのブログか子どもづてにか
「先生甘いもの好きなのか…」など思っていただいて、かつそれを買いに行ってか、たまたま見つけてか購入して…
と、この行動の中に「善」しかなくて。



わたしも生きていますから様々な経験をするんです。そうするとやはり「善」ばかりでなく気落ちすることもあるのです。
そんななかこうしたあたたかい気持ちをいただくと「よ~し、がんばるぞ!」ときりっとスイッチを入れ替えられるのです。
うれしいな~と思いながら頂きました。アリガトウゴザイマス!
そしてもう一つ、その懇談が終わったあと、一人でぼや~と作業していると、下足場から話し声が。
現れたのは1年ほど前に塾をやめた高校生でした。
あの頃は、先生に対して不義理なことをしてしまったので謝りたい、とのことで、わざわざ足を運んでくれたようです。
こっちは辞めたことはあまり気にしていなかったのですが、いろいろやっかい持ちの生徒で大丈夫かいのう、と心配はしていましたので
来てくれたこと、素直にうれしかったのです。
今は高3で、自分で進むべき道をすすんで頑張るので、決意表明に来ました!ということでまっすぐな目で伝えてくれました。
「失敗するせんは気にせんと、気負わずに頑張りなさい。」と伝えて、終わり。
本人はいろいろと頑張ってはいるがなかなか認められない歯がゆさに苦しんでいたそうです。
韓国語頑張る!とのことで、ホワイトボードになんか書いていきました。
見守っていますので頑張れ~。

とまぁ、こうした善意は輪のようにまわっていて、ぐるりぐるりと善は円環していくんだと思います。
私もこうした輪をできるだけ大きく、できるだけ多くの人がそうした気持ちを抱けるよう頑張ろう~と思っています。
スプーン一杯の幸福という言葉好きで、その言葉を忘れずに生きていきます!
卒塾生、たまに来てくれると嬉しいもんですね(^^♪