本年度も息子の小学校のPTA会長を引き受けました。
誰もやる人がいないので…
というのもそうなんですが、子どもたちを取り巻く環境で気になることがあるからです。
それは「知識の格差」です。
私は塾ではもちろん、PTAの活動を通して多くの子どもたちに接します。
その中で「え、なんでこれを知らないの…?」と思うことが度々あります。
例えば「紙は木でできている」「ゴムは電気を通さない」「音は空気の振動である」みたいな知識です。
他には「白菜とキャベツの違い」「一般道と高速道路の違い」「電気自動車とガソリン車の違い」
みたいな「違い」もそうです。
これは日常の生活の中で出くわす知識であり、教職者でなく、身近な大人が教えてあげられる知識です。
こういった知識の個人差がものすごく大きいことが気になるのです。
知らない子は本当に知らないです。
私も10歳、8歳、(と1歳)の子どもを育ててきますが、日々質問責めに合います。
「〇〇ってなに?」「〇〇ってなんでこうなるん?」
すべては教育の現場ではなく、単なる会話です。
しかし忙しい大人にとっては、時にその質問が億劫なこともあります。
でもすべては子どものため、答えてやってほしいのです。
そうした身近な知識の連続が勉強の土台になります。
土台なしにそのうえは成り立ちません。
勉強は専門機関が教えるものだ!という考えは捨て去って、ぜひ会話を大切にしてください。
優塾では、私も坂上もこうした日常の知識をできるだけ授業に織り交ぜたり、授業前に教えたりしています。
勉強できる子=頭のいい子ではないと思います。
こうしたちょっとした日常的な知識を多く持っている子が勉強に多少なりとも楽しみを見出し、
少しずつ知識量を増やしながら知識という「点」を「線」でつなぎ理解していく。
そこからいわゆる「頭のいい子」(この言い方好きではありませんが。)になっていくのでしょう。
とにかく会話を大切にしてください。
最後にもう一つ、買い物はできるだけ子どもと言ってください。
野菜の産地、値段、料理方法…買い物は会話の宝庫であり知識の宝庫です。
買い物しながら伝えられることって本当にたくさんあるんです。
だから塾でもよく子どもたちに「買い物に行け!」といいます(笑)
こうしたちょっとしたことに気づき、ちょっとしたことが変わっていくだけで子どもたちを取り巻く環境も変わっていくと思います。
ちょっとでも子どもたちの未来のために良いことをしたいですし、子どもたちには明るい未来を歩んでほしいですから…
どうぞご協力、お願いします!!!